【体験版】JBI オンラインスタディ [超入門]
FileMaker の基本と特徴 [2] レコードについて
◆ データ的に見やすい画面にしてみる
フィールドを作成したところ、よく分からない画面になっているところまで来ました。
実はこれでもうデータベースとしての機能が始まっています。
但し、いま見えている画面は「データ」的に何がどうなっているかが分かりづらい画面になっています。(最初のうちは)
そこで、「表示方法の切り替え」の「表形式」ボタンを押してみます。
3つ並んだうちの一番右が「表形式」です。
すると、エクセルのような見え方をした画面になりました。この見え方のほうがどのようにデータが入っているかが分かりやすいので、しばらくこの表形式でいきます。(表形式になりましたか?)
いま、データは1件あります。(これは最初だけ自動で1件作成されます)
この1行のことをデータベースでは「レコード」と呼びます。
以降、1行のことを基本的には「レコード」という呼び名を使います。この名称は必ず覚える必要はありますが、この先何度も登場するので自然に覚えると思います。
数え方は「1件、2件、3件・・・」と通常は数えます。
「購入記録ID」が見切れているので、幅を拡げます。「購入品」との境目を掴んで拡げてみてください。
では実際に入力してみます。実践スタディなので適当なデータで良いですが、思いつかない時は次のデータを入れてみます。
購入記録ID・・・1
購入品・・・マイク
購入日・・・2022/10/10 (幅が狭くて見切れるときは、上と同じように幅を拡げてください)
購入時間・・・17:00
カテゴリ・・・録音機器
販売会社・・・株式会社プラグ(*仮想の会社名)
もしかしたら、Enter を押して改行を入れてしまったりして「あれ?」と思ったでしょうか。
いま詳しくは触れませんが、その辺りは追って解説します。
◆ レコードを作成してみる
◆ レコードを複製してみる
◆ レコードを削除してみる
◆ Enter すると改行が入ってしまう
◆ レコード確定というもの
✻ このページのお試しは以上となります。ここまでだけでも何かお役に立てていたら幸いです。
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